ブログ詳細

  1. Home
  2. ブログ一覧
  3. ブログ詳細

公開日: 2023年6月16日

理想的な歯並びとは?綺麗な歯並びにする方法を解説

理想的な歯並びとは何か?どうすれば慣れるのか?その費用や方法、メリットやデメリットを解説していきます。

\どんな治療内容?料金はいくらかかる?こちらを要チェック!/

理想的な歯並びとは?

理想的な歯並びとは?

理想的な歯並びとは、歯列が整っているだけではなく、歯の大きさと、上下のアゴの骨のバランスが取れていて、正しい位置に歯がならんでおり、かみ合わせも良好な状態を言います。

理想的なかみ合わせとは

理想的なかみ合わせとはどういったものか、下の例を参考にして下さい。
1 本人がアゴ(噛み合わせも含め)の違和感、痛みを感じないこと。
2 両側奥歯が均等に、しっかり当たって噛めること。
3 上下の歯を軽くカチカチ噛んだ時に、上前歯4本に下の歯が強く当たっていないこと。
4 上下の犬歯がしっかりと噛みあっていること。
5 下アゴを左右に歯軋りするみたいにズラした時に、犬歯が当たっていること。
6 5の状態で、奥歯(特に奥から2本、第一大臼歯、第二大臼歯)が当たらないこと。
7 下の犬歯3が上の側切歯2と犬歯3の間に噛み込んでいる。
8 上下の歯の間に大きな隙間がない。
理想的なかみ合わせと言えるには、これらのポイントを意識する必要があります。

理想的な歯並びにするためには

理想的な歯並びにするためには

歯並びが悪くかみ合わせも悪いと、口内が汚れやすく虫歯になりやすくなってしまったり、健康的な生活を送るのに支障が出てしまう場合もあります。そのために歯科で矯正治療が必要になる場合があります。

歯並びかみ合わせ治療の方法

かみ合わせの治し方は症状によって違ってきます。

  • マウスピースによる矯正
  • 歯列矯正
  • アゴの位置を矯正
  • 歯を削る
  • 歯に盛り足して高さの調整


といったように状態によって治療法が変わってきます。

歯並びかみ合わせ治療のメリット・デメリット

かみ合わせ調整をする治療法のひとつであるマウスピース矯正と従来のワイヤー矯正の違いやメリット・デメリットを挙げます。

1.マウスピース矯正のメリット
・目立たない
・取り外しが可能
・金属アレルギーが出ない
・ワイヤー矯正だと口内を傷つけたり口内炎の原因になるが、マウスピースだとそういった事が少ない。
・ワイヤー矯正だと脱落する心配がある。
2.マウスピース矯正のデメリット
・適応できる症例が少ない。抜歯して矯正しなければならない場合などは、マウスピースだけでは対応できません。
・1日20時間以上の装着が必要で、食事と歯磨き以外ははずせないのが難点です。
・装着中の制限が多い。
・マウスピースのケアが必要です。歯の手入れの他にマウスピースも洗浄が必要です。
・効果が出るかは本人次第。着脱が自由なので、煩わしくて外しっぱなしにしていると効果がのぞめません。

3.その他の矯正方法
歯を削る矯正と付け足す矯正
・虫歯治療などでかみ合わせが狂ったときなどによく使われます。
・一番安く済む方法ですが、歯を削った場合は歯が薄くなってしまう事です。

歯並び矯正の料金

ワイヤー矯正は比較的安価にできます。
マウスピースによる矯正は、専用のマウスピースを作ったりしなければならないので高額になってしまいます。
歯を削ったり足したりする方法は、一番安価で一般的に使われる方法です。

歯並び矯正にはどんな失敗のリスクがある?

歯並び矯正にはどんな失敗のリスクがある?

矯正のリスク
・歯根吸収 強制力が強すぎる場合や、ジグリング(歯を移動させる際のごますり運動)で歯根が減ってしまい、短くなってしまいます。
・歯肉後退 歯茎が下がり、歯根が露出して知覚過敏や虫歯、歯周病のリスクが増えます。
・大人になってからの矯正治療は、顎関節症になるリスクもあります。
全てのリスクが生じるわけではありませんが、適切なケアと治療計画でリスクは軽減されます。

歯並び矯正のをはじめるための理想的な時期

矯正治療を行う適切な時期
1 子供の場合
・乳歯と永久歯が混じり合って生えている時期
・全てが永久歯に生え替わった時期
2 大人の場合
顎の成長が止まっており、歯も生え替わることがありませんから、口内の状態がよければいつでもはじめられます。

\どんな治療内容?料金はいくらかかる?こちらを要チェック!/

歯並び矯正治療でよくある後悔・失敗例

歯並び矯正治療でよくある後悔・失敗例

矯正治療を行う適切な時期
1 子供の場合
・乳歯と永久歯が混じり合って生えている時期
・全てが永久歯に生え替わった時期
2 大人の場合
顎の成長が止まっており、歯も生え替わることがありませんから、口内の状態がよければいつでもはじめられます。

大人の歯並び矯正後悔しないために

大人の矯正治療は子供の頃の治療よりもリスクを伴います。自分の症状になった治療が必要になってきます。

噛み合わせに状態
対応する矯正方法
出っ歯
マウスピース矯正
ラビアル矯正
舌側矯正
受け口
マウスピース矯正
ラビアル矯正
舌側矯正
すきっ歯
マウスピース矯正
ラビアル矯正

叢生
マウスピース矯正
ラビアル矯正
交叉咬合
マウスピース矯正
ラビアル矯正
正中不一致
マウスピース矯正
ラビアル矯正

上記のような症状にはこのような治療が必要といわれています。
ですが場合によってどんな治療にするかは歯科医との相談によります。
きちんと診断を受けて、失敗のない矯正治療を受けましょう。

歯並び矯正治療の失敗の主な原因

歯並び矯正治療の失敗の主な原因

矯正治療の失敗原因

  • 歯磨きや口内のケアの失敗により虫歯や歯周病になってしまった。
  • 不適切な非抜歯矯正。本来抜歯するべきところを非抜歯で治療した場合。
  • 抜歯するべきではない場所を抜歯した場合
  • 抜歯して空けたスペースがうまく歯の移動により埋まらなかった場合
  • リテーナー(保定装置)送客期間を守っていない
  • 検査不足
  • 治療を途中でやめた
  • 矯正装置の装着時間不足
  • 歯根が露出
  • 歯の削りすぎ
  • あまり歯が動かなかった場合


以上が失敗の原因です。いずれにしても綿密な検査とシミュレーションが必要になってきますので、歯科医との相談やしっかりとした診察、検査が失敗しないためには必要です。

歯並び矯正失敗・ケア

矯正治療はうまくいかないケースもあります。
そのような場合は、まず治療を受けた歯科医に相談しましょう。
担当の歯科医師に治療を失敗されてしまったのだからもう顔を見るのは嫌だとならない事です。
治療の全てを知っているのは、担当した歯科医ですから、まずこの担当歯科医に相談します。

それでも思ったようにならないケースです。
そのような場合にはセカンドオピニオンも考慮しましょう。
自分の症状に対応してくれる歯科医師を探して相談に行きます。
必ずしも失敗の原因は歯科医師にあるとは限りませんが、担当の歯科医師に紹介状を書いてもらい、他の歯科医師にも診断してもらうようにします。

歯並び矯正治療を失敗しないために知っておきたい注意点4つ

歯並び矯正治療を失敗しないために知っておきたい注意点4つ

失敗しないために注意するべき事

  • 正しい知識を身に付けること
  • 疑問に思ったことは全て解決しておくこと
  • 疑問に思った点は何でも歯科医に聞いて質問し、きちんと説明してもらうこと
  • 自分にとってどの方法が適切か、よく判断すること


とにかく歯科医に何でも質問し、疑問をなくし、少しでも不安を解決しておきましょう。

失敗してしまったとき、返金はあるのか

矯正治療がというよりも、歯科治療が失敗した場合に返金はあるのかというと、返金されることはまずありません。
明らかに歯科医師の説明不足や失敗が認められた場合には、起訴に発展する場合があります。

歯並び矯正はどんな人におすすめ?

歯並び矯正はどんな人におすすめ?

かみ合わせが悪い場合には、ひどい肩こりや身体の不調が起こるのです。
そういった方には歯並びの矯正が必要になってきます。

歯並び矯正がおすすめできない場合

歯の矯正がおすすめできない場合や、必要無い場合があります。

・長期的な通院が難しい 歯列矯正の治療期間は、2〜3年ほどの長期に及ぶことが多いですから、治療にかけられる時間が厳しい場合は難しいです。
・定期的な通院が難しい場合。定期的な通院が必要になりますから、難しい場合は失敗のリスクもあります。
・虫歯や歯周病がある。虫歯や歯周病の治療を先にやっていないと、矯正治療は出来ません。
・自己管理が難しい。口内や器具を綺麗に保つ必要がありますから、ケアができない人だと失敗の危険もあります。
・歯の奇形。著しい歯の奇形があった場合には矯正が難しい場合があります。
・腫瘍が原因で歯が動いた。バグキの腫れなどで歯の固定が弱くなっているときは矯正しない方がよいようです。
・本人は歯並びを気にしていない。お子様に治療したい場合には、本人があまり気にしていないようであれば、治療しない方が良いときもあります。
このように歯の矯正が出来ない、あるいはする必要のない場合もありますから、歯科医師にしっかりと相談しましょう。

歯並び矯正治療で失敗しないための歯科医院の選び方

歯科医選びのポイント

  • ネットの口コミだけで判断しない
  • きちんとした診断や説明をしてくれる医院を選ぶ
  • 複数の方法を提示してくれる医院を選ぶ
  • デメリットもきちんと説明してくれる医院を選ぶ


歯科医師とのコミュニケーションが重要です。きちんと説明してくれる先生のいる歯科医院を選びましょう。

セカンドオピニオンも考慮すべき

矯正治療は高額になりますから、複数の歯科医に相談して見積もりを出してもらうことも必要かも知れません。
失敗しないためには、信頼できそうな歯科医師を選択する必要もあります。

歯並びやかみ合わせの治療は良いことばかりではありません。
メリットデメリットをしっかりと理解して、疑問点を歯科医師にぶつけてハッキリとさせて、納得してから治療を開始しましょう。
診察で納得できない場合はセカンドオピニオンも考慮するべきです。
失敗のない治療をしてもらうためには、しっかりと下調べをしておくことも必要になってきます。

まとめ

矯正治療は、場合によっては抜歯をしなければならない事もあります。
歯を矯正して動かしたときに形よく歯をまとめるために必要になってくる治療です。
痛みを軽くするための麻酔も用意しております。
麻酔をするさいの痛みにも細心の注意を払い、痛みの少ない歯科治療を目指しています。
しっかりとした診察と検査をおこない、失敗のない矯正治療をこころがけています。
疑問に思われたことはどんな些細なことでも担当の歯科医師にご相談下さい。
わかりやすく丁寧にお答えします。

\どんな治療内容?料金はいくらかかる?こちらを要チェック!/

AI矯正を受けてみたい、興味・ご関心のある方は、
まずは、お近くの提携クリニックでお気軽にご相談ください。
「まずは話を聞いてみたい。」「他の施術と迷っている」という方でも
無料で初回検診を受けられます!
初回検診を予約する