公開日: 2023年4月30日
初めての歯科矯正は不安なものです。歯科矯正を受ける医院の判断基準や料金、よいスタッフや歯科医師が居るかどうかの判断方法などを記していきます。歯科矯正を受けるときの歯科クリニック、歯科医院の選択基準にしていただければ幸いです。
\どんな治療内容?料金はいくらかかる?こちらを要チェック!/
矯正歯科と一般歯科は治療の目的に大きな違いがあります。一般歯科は虫歯や歯周病など悪くなったところを改善するのが主な目的となりますが、矯正歯科での治療は、歯並びや噛み合わせ、口元や骨格などを矯正し、歯並びを作り変えるのが目的ですから、その目的は全く違うといえるでしょう。
一般歯科では虫歯や歯周病などの幅広いケアが目的です。矯正治療ももちろんおこないますが、専門的な矯正治療を受けるのであれば、矯正歯科での治療がおすすめです。
一般の歯科クリニックは矯正治療の専門家ではありません。かといって全く信用ならないというわけではありません。一般歯科でも良い矯正をおこなってくれるクリニックもたくさんあります。ですが、専門医のいるクリニックがあるのであればそちらのほうが良いでしょう。専門的な技術を持っている歯科医師がいるということです。
一般歯科と違い、専門的な矯正治療を受けることができます。
矯正治療は場合によっては抜歯したり、削り取ったりして、失敗すれば取り返しのつかないことになりかねません。ですから慎重に選ばなければなりません。矯正歯科医を選ぶためのコツを11例あげておきました。参考にしていただければ幸いです。
矯正治療は通院期間が長くなってしまいますから、通いやすい立地条件は必須条件といっても良いでしょう。立地条件の良いところを選び、仕事帰りや学校からの通勤圏内にある医院や、最寄駅から近いところに有る医院を選択するのは必要なことです。
口コミなどを信用するのは良くありませんが、実績や経験などで歯科医院やクリニックを選択するのは失敗しない矯正歯科を選ぶための基本条件です。クリニックや医院のホームページを参考にしたり、電話で確認したり、クリニックに行ってお話を聞いてから決めるのも良いでしょう。
SNSの口コミはあまり信用しないほうがいいと思います。悪意のあるものや、必要以上に良い印象を与えようとするものもあるからです。客観的に決めるためには、実際にクリニックにいってみるなどしたほうが、雰囲気をつかめて良いかもしれません。
矯正歯科にはさまざまな資格があります。JBO認定歯科矯正医、日本矯正歯科学会の指導医資格、認定医の資格などを掲げているクリニックや歯科医院なら、比較的安心な材料といえるでしょう。
矯正歯科の団体に、認定された技術を有している歯科医がいることになります。認定医などの資格を掲げているということは、一定以上の技術を保証されているものですから、必ず確認しましょう。
診療日が多いということは、何かトラブルがあったときにはすぐに対応してもらうことができます。それに、通院の日付を都合の良い日にちに変更することも容易にできますから、特に働いている方にとっては大事な選択基準になります。
診察日が多いということは、トラブル以外にも気になった点を確認できます。診察を受けなくても、電話で答えてもらえる場合もありますから、診察日が多い方が良いのです。
問診や検査もそうですが、カウンセリングをしっかりとやってくれる先生は安心できます。治療方針をしっかりと説明してもらって、自分で選択できる選択肢を与えてくれる歯科医院は良い歯科医院といえるでしょう。
説明してもらって、わからないところや不安な点は質問しましょう。きちんと答えてくれるクリニックを選ぶのは、失敗しない矯正歯科医選びのコツです。
実際に診療前や診察時に、どういったことをおこなうのかきちんと説明してくれるかどうかも矯正歯科選びのコツです。わからないことや質問事項があったらスタッフさんや歯科医師に質問しましょう。きちんとわかりやすく答えてくれるクリニックは、対応も洗練されているし、好印象になるものです。
契約書や、歯の状態がどうなっているか。治療の方針などを印刷物にして渡してくれるところを選びましょう。特に契約書は、金額的なことだけではなく保証に関することも書かれているかもしれませんから、しっかりと控えを受け取って、補完しておきましょう。
矯正に関する費用が、わかりやすく説明されているところを選ぶのもコツの一つです。複雑な料金体系よりも、計算しやすくわかりやすい料金体系は、支払時に計算が簡単ですから、こういったこともチェックしておきましょう。
設備が揃っているところは、治療も安心して受けることができますし、通院期間の短縮も期待できるかもしれません。
不要な検査かどうかは素人にはわかりかねますが、検査をするときにでもきちんと説明のあるクリニックを選択することで、不要な検査をされて、費用を取られることもなくなるでしょう。
歯科医師に嫌われるかもしれないと思って検査内容などを聞かないでいると、自分がなんのための検査をやっているのかわからないままになってしまいますから、確認のためにも歯科医師に訪ねてみるのはマナー違反ではありません。また、快く答えてくれるような歯科医師は信頼感が生まれるものです。
矯正歯科医院を選択する基準としては一般の歯科との連携が取れているかを見るのも必要です。歯の健康状態に変化があったとき、たとえば虫歯が発生してしまったときなどに一般歯科に対処してもらうこともありますから、連携が取れているかは必要なことです。
\どんな治療内容?料金はいくらかかる?こちらを要チェック!/
矯正歯科医を選ぶための注意点ですが、説明がわかりにくく、料金もわかりにくいクリニック。契約書も渡してくれないなど不審な点が多い歯科医院・クリニックはやめた方が良いでしょう。トラブルがあったときに契約内容を知っていなければ、返金などの条件だって確認することもできません。
それに多額の費用がかかるのに契約書を渡してくれないのはビジネス的にもマナー違反といえるでしょう。それに契約を交わすときも、きちんと細部まで契約書を確認しておきましょう。納得行かない点は契約段階で確認して、疑問に思ったことは質問して解決しておくことをおすすめします。
確認してからサインをし、契約書の控えは確実に手元においておくようにします。注意しなければならないのは契約書の控えを渡さなければならないという法律がないことです。契約書の控えを渡さないことを理由にした契約不履行はありません。事前に契約書の控えをもらえるか確認しておきましょう。
自分に合った歯科医を選ぶというのはどういうことでしょうか。たとえば雰囲気が良いクリニックや歯科医院を選択するのも良いでしょうし、先生の人柄で選ぶのも良いでしょう。料金的なことで選ぶのも良いと思います。
立地条件も歯科クリニックを選ぶ理由になります。矯正治療だけでなく、歯科治療は一回で終わることはまずありません。治療期間がかかってしまいますから、通院しやすい立地条件も最大の選択基準になります。
もし何かあったときのためにも、通いやすさは必須条件です。さらに診察日が多いというのも選択基準になると思います。個人クリニックは週の中頃に休みがあることも多いです。更にプラスして日曜日が休みのところも、土曜日も休みのクリニックもありますから、診察日が自分の都合のいい日、時間帯に当てはまるかどうかも重要です。
100%条件にあったところなどは見つからないと思いますが、この記事で書いた認定医の資格を持っているかとか、専門家かどうかなどは重要な選択条件になると思います。
あまり条件をきつく絞りすぎても良いクリニックが見つけられるかどうかはわかりませんが、ここに書いた条件は守ったほうがより良い安心できる歯科クリニックを見つける判断材料になるかと思います。絶対的な判断基準となるわけではありませんが、参考になってくれるはずです。
矯正治療期間が長くかかるものですから、良いクリニックを見つけ、自分なりに気に入った条件で選択することは重要です。長く関わるものですから、歯科医師との相性や、クリニックの雰囲気なども重要な条件です。
歯科医師と相性や、クリニックの雰囲気がなにか話しづらさを感じるようであれば、気軽に質問しづらく感じるかもしれませんから、やめておいたほうがいい場合もあります。もっとも、通院するうちに慣れてしまうこともありますから一概にはいえませんが、特に人見知りするタイプであればこれは重要な条件になるでしょう。
矯正治療のことでお悩みなら、WITH DENTAL CLINIC(ウイズデンタルクリニック)を訪ねてみたらどうでしょう。あなたのお悩みを解決できるかもしれません。
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