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公開日: 2023年5月1日

奥歯が折れた!どのような矯正ができるのか?

奥歯が折れてから歯のかみ合わせが悪いなどと言ったトラブルを抱えている方は、この記事で説明する情報をよく読んで、奥歯の矯正に役立ててください。
奥歯が折れるときはどういう原因があるのでしょうか。
また、奥歯が折れた場合どのようなリスクとトラブルがあるのでしょうか。
この記事では、歯のかみ合わせが悪いときにどのようなトラブルが起こり、奥歯が折れたりしたときにどのようなリスクがあり、トラブルが発生してから何かを治すのではなく、発生する前に、かみ合わせが悪い歯や奥歯が折れたりしたときに矯正方法について詳しく紹介します。

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そもそも奥歯とはどこ?

そもそも奥歯とはどこ?

普段、奥歯や前歯と言っていますが、奥歯とは一体どこからなのでしょうか。
はっきりとわかっている方は少ないのではないでしょうか。
奥歯とは、自分の中心から数えて4番目から後ろの歯のことを臼歯(きゅうし)と呼びます。
前歯とは、自分の中心から数えて3番目までの歯のことを前歯(ぜんし)と呼びます。
歯の治療をするときに自分の中心から考えて何番目の歯なのかで奥歯なのか前歯なのかがはっきりします。

奥歯の役割とは?

奥歯の役割とは?

奥歯の役割にはどのようなことがあるのでしょうか。
奥歯には、噛むための面があってそこで食べ物をかみ砕いてから小さくしてから飲み込むようになっています。
前歯の役目としては、食べ物をかみ切るためにあって、先がとがっています。
鋭い前歯で食べ物をかみ切ってから、ある程度の大きさまで小さくします。
小さくなった食べ物をさらにかみ砕居っていくのが奥歯なのです。

噛み合わせが悪いと起こる9つのトラブル

噛み合わせが悪いと起こる9つのトラブル

歯のかみ合わせが悪い人は結構いるのではないでしょうか。
歯のかみ合わせが悪いと何か問題があるのでしょうか。
ここでは、歯のかみ合わせが悪いときに起きる下記の9つのトラブルについて詳しく紹介します。

  • むし歯、歯周病になりやすい
  • 奥歯が倒れてしまったら
  • 顔が歪む、老けて見える
  • 頭痛、肩こり、腰痛
  • 耳鳴り、めまい、痺れなどの神経障害
  • 口が開かない、音がする
  • しっかり噛めない
  • 口臭の原因になる
  • 顎の関節に負担がかかる
  • きれいな発音ができない

トラブル1:むし歯、歯周病になりやすい

歯並びが悪い場合、重なり合った歯や隙間が空いている歯などに食べかすが残ってしまってそこから虫歯になってしまい、最悪は歯周病にまで発展することがあるのです。
歯の左右のずれや上下のかみ合わせが悪いときなどに起きます。

トラブル2:顔が歪む、老けて見える

歯のかみ合わせが悪くなると、顔全体にも影響することがあります。
かみ合わせと軽く考えていると、それによって顔がたるんだり、左右のバランスが悪くなることもあります。
そこまで来ると、人に会うことすら嫌になってきます。
そうなる前にかみ合わせが良くなるように、できるだけ早く対処するようにしてください。

トラブル3:頭痛、肩こり、腰痛

歯のかみ合わせが悪いと顔だけではなく全身に影響することがあります。
肩こり・頭痛・腰痛などいろいろな場所にかみ合わせが悪いと影響してきます。

トラブル4:耳鳴り、めまい、痺れなどの神経障害

かみ合わせが悪いと耳鳴りがしたり眩暈がしたりすることもあり。
かみ合わせが悪いだけで、そのようなことが起こるとは、恐ろしいことです。

トラブル5:口が開かない、音がする

かみ合わせが悪いと、噛むときに顎から音がすることがあります。
顎関節でカックン、コッキンと言った音がします。
顎関節症になっている可能性があります。
そうなると、口が開かなくなることもあるので注意しなくてはいけません。

トラブル6:しっかり噛めない

歯並びが悪いと虫歯や歯周病になりやすいことを知っていますか?
何故ならば、歯並びが悪いと手かみ合わせが悪くなり、食事中にあまり噛まずに飲み込んでしまいます。
そうすると、所か不良を起こすことがよくあります。
普段しっかりと噛まないでいるということは、頬の筋肉があまり発達しないで、頬の骨も発育不良になりがちです。
そうなると噛む力が衰えていき噛むこと自体がおろそかになってしまいます。

トラブル7:口臭の原因になる

歯並びが悪いことで、口をしっかり閉じられないで口の中が乾いてしまうことがよくあります。
このような状態が続くと、口の中の臭いが非常に臭くなりがちです。
なぜなら唾液があまり出なくなるため、十分な細菌などを殺すことができなくなり口の中が最近だらけになってしまいます。
この、細菌たちが口臭の原因になります。

トラブル8:顎の関節に負担がかかる

歯並びが悪いとき、食べ物を噛んでいると顎への負担が通常よりだいぶかかります。
最悪顎関節症にかかる可能性もあり、最悪の事態になる恐れがあります。
顎関節症の症状としては、カクカク音がする・口が開かない・顎が痛いなどが該当します。
これらの症状が出始めた時は顎関節症を疑いましょう。
この矯正をするためにはマウスピース強者や外科手術が必要になります。

トラブル9:きれいな発音ができない

歯並びが悪いときというのは、発音が上手くできなくなることがよくあります。
特にラ・タ行は上手く発生できないケースがよくあります。
それが続くと」人と話すことすら嫌になる人もいるのです。

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奥歯が倒れてしまったら

奥歯が倒れてしまったら

かみ合わせが悪いと、奥歯が倒れた状態になることもあります。
これはレントゲンを撮ればどういう状態なのかがすぐにわかるのです。
倒れてしまうと隣接する歯にも影響するので、できるだけ早い段階で立て直すか抜歯する必要があります。
倒れた歯を起こすのに矯正すればある程度立ち上がります。

奥歯が倒れる4つの原因

奥歯が倒れる4つの原因

奥歯が倒れる?そんなことがあるのでしょうか。
実際に奥歯が倒れることはよくあります。
下記4つの原因によって奥歯が倒れます。

  • 歯が抜けたままになっている
  • 歯と歯の間の隙間が広い
  • 遺伝などの先天的なもの
  • 虫歯・歯周病


これらの奥歯が倒れる原因について詳しく紹介します。

原因その1:歯が抜けたままになっている

虫歯治療などを行った後抜歯してから空間があるときに、その前後の歯が傾いて倒れることがあります。

原因その2:歯と歯の間の隙間が広い

この場合は、矯正で立て直せますが、その後のケアも重要です。
歯と歯の隙間が広いとどうしてもそのスペースに向かって前後どちらかの歯が倒れてくることはあります。

原因その3:遺伝などの先天的なもの

奥歯などが倒れてしまう原因として先天性の遺伝によるケースもあります。
完全に遺伝なので、倒れてしまった時は、立て直すように矯正をするしか手段はありません。

原因その4:虫歯・歯周病

倒れる前にその歯に虫歯や土台の歯茎が歯周病にかかっていると、斜めに倒れることもあります。
その場合は、矯正をする前に歯の治療をしなければいけません。
虫歯の場合は、虫歯治療を行い、歯周病の場合は、治るまで歯を立てるような矯正は行ってはいけません。

奥歯が倒れて起こる6つのリスク

奥歯が倒れて起こる6つのリスク

前章で奥歯が倒れる原因について紹介してきました。
ここでは、奥歯が倒れたから起こる6つのリスクについて詳しく見てみましょう
奥歯が倒れた時に起こり得るリスク

  • 虫歯や歯周病
  • 歯の寿命を縮める
  • 歯並びが悪くなる
  • 噛み合わせがズレる
  • 顔が歪む
  • 舌などが痛くなる

リスクその1:虫歯や歯周病

奥歯が折れてから歯並びが悪くなると歯磨きをするときにブラッシングが十分にできないため、虫歯や歯周病になる恐れがあります。
歯並びが悪いせいで、歯周病が悪化する恐れもでてきます。
何よりも歯を失う2大症状の虫歯や歯周病から守るためにも奥歯の折れは治す必要があります。

リスクその2:歯の寿命を縮める

歯が1本でも折れてしまうと周りの歯に負担をかけてしまいます。
何故ならば、歯が折れると噛む力が弱くなるため、他の歯でその分を補おうとするのです。
そうすると、他の歯に負担がかかり悪くなる恐れが出てきます。
特に奥歯の場合、前歯の4から5倍の力がかかります。
それだけの力が1本失うごとに他の歯にかかるわけです。
最終的には他の歯の寿命も短くなります。

リスクその3:歯並びが悪くなる

倒れた歯をそのままにしていると歯並びも悪くなります。
奥歯が倒れたからほかの歯が巣の隙間に移動してしまうようになります。
また、他の歯が他の歯に余分な力を加えてから悪くすることもあります。

リスクその4:噛み合わせがズレる

奥歯が倒れることで、かみ合わせが悪くなることがあります。
奥歯が倒れると、他の歯がぶつかりやすくなり、外側に張り出したり、歯と歯の感覚が開いたりします。
出っ歯やすきっ歯などの状態のことをフレアーアウトと言います。

リスクその5:顔が歪む

奥歯が倒れてしまうと左右非対称になり、顔が非対称になります。
そうなると見た目の顔がゆがんで見えてしまいます。
また、歯並びや噛み合わせが歪んでいると、歪みをかばうために、顎・首・肩・背中などの骨格にも歪みが発生します。
顔がゆがんでしまうと、コンプレックスになり、それがストレスの元になりかねません。

リスクその6:舌などが痛くなる

奥歯が倒れてから舌に当たることがあります。
こうなると、食べ物を食べるときに、噛むたびに倒れた奥歯が舌に当たってから痛みを感じることになりかねません。
そうなってしまうと、食べ物も食べられなくなり、体調を壊す恐れも出てきます。
そうなる前に倒れた奥歯を立てる必要が出てくるのです。

奥歯の矯正治療法

奥歯の矯正治療法

奥歯のが倒れてしまったあと、そのままにするのではなく、矯正してトラブル予防をしたいというときに、どのような矯正方法があるのでしょうか。
倒れた奥歯の矯正をする次の3つの方法があります。

  • ブラケット矯正
  • マウスピース矯正
  • 部分矯正


この3つについて紹介します。

ブラケット矯正

奥歯の矯正をするのにブラケット矯正というものがあります。
ブラケット矯正にはメタルブラケット・審美ブラケット・リンガルブラケット(裏側矯正)の3つの種類があります。
メタルブラケットというのは、金属製のブラケットを使ってから矯正する方法で、金属なので壊れにくいので治療はしっかりとできます。

審美ブラケットというのは、透明や白のブラケットを使うもので、素材としてはプラスチック製・セラミック製・ジルコニア製があります。
これらの場合は、目立ちにくいので、矯正中でも口を開けても目立たないので恥ずかしくありません。

リンガルブラケットというのは、矯正器具を裏側に装着してから行う矯正法なので、口を開けても外から歯矯正器具が見えないので気にすることもなく矯正治療に専念できます。

マウスピース矯正

ワイヤーやブラケットを使わない矯正方法がマウスピース矯正になります。
透明なマウスピースを使うので、人から見られても違和感なく自然な振る舞いができます。
マウスピース矯正を使う人に適しているのが、人とよく合う方、矯正中も歯磨きをしっかりしたい方、栄男抜かないで出っ歯を強制したい方などです。

部分矯正

歯の矯正には全体矯正と部分矯正の2つがあります。
今回は、奥歯の折れの矯正を行う場合だと、部分矯正で対応できるでしょう。
部分矯正とはどういうものなのでしょうか。
部分矯正とは、歯の一部分、前歯だけとか奥歯だけなどといった一部の歯の矯正を行いたいときに利用すると便利です。
今回の場合だと、奥歯の折れなので、奥歯の数本の部分矯正でできます。
う分矯正ができる方法として、前述したブランケット矯正やマウスピース矯正でもできます。

今回の記事では、奥歯などが倒れたりして歯のかみ合わせが悪くなったときに、どのようなトラブルやリスクがあるのかをわかりやすく説明してきました。
また、トラブルやリスクに会う前に歯の矯正を行ってからより深刻なトラブル予防をするための矯正方法について、種類別に詳しく紹介してきました。
今、すでに歯のかみ合わせが悪いとか、奥歯が倒れてしまっているという方は、この記事で紹介してきました情報をしっかり理解して、歯の矯正方法について学んでから少しでも早めに歯の矯正を行ってください。


早期治療がトラブル予防

奥歯の矯正でおすすめなのは、WITH DENTAL CLINICです。WITH DENTAL CLINICでは、さまざまな施術をおこなっていて、奥歯の矯正に関してもその一つです。無料のカウンセリングも行っているので、奥歯の矯正に関して不安を覚えているという人は、ぜひカウンセリングを予約して相談してみてください。

早めに治療することによって多くのトラブルを避け、美しいフェイスラインも保つことができるため、まずは相談から始めてみましょう。

相談する前にどのようなクリニックか知っておきたい、という場合には、ホームページにアクセスしてみてください。クリニックの住所や電話番号だけでなく、雰囲気や施術メニュー・これまでの実績などを知ることができます。

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